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メダカ飼育にメチレンブルーは必要?メチレンブルーの用途を大公開!メチレンブルーが販売中止になった際の大替案も公開!

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kazu

本記事ではメダカ飼育にメチレンブルーが必要かどうかをご紹介!
またメチレンブルーの効果やメリット・デメリット、ダイソーやSeriaなどの100均で購入できるかも解説しています!

メダカの飼育をしている人なら一度くらいはヤフオクやPayPayフリマなどで購入した卵が青い水に入れられて送られてきた事はありませんでしたか?

メチレンなんて略している方が多いですが、一体これはなんだろうと思った方に向けて

✅メチレンブルーってどんなもの?
✅いつ使うべきなの?
✅そもそも飼育をしていく上で必ず使用しないといけないものなの?

こんな疑問に今日はお答えしていきたいと思います!

サイト運営・飼育者
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<プロフィール>

✔メダカは父の影響で学生時代から始める

✔Twitterフォロワー約5600人

✔現在飼育中の品種は20種類以上

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✔オリジナル掛け合わせを日々試行錯誤中

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目次

メチレンブルーとは?

そもそもメチレンブルーってなに?

メチレンブルーとはこれだ!
  • 観賞魚の白点病、尾ぐされ病、水カビ病の治療に用いる水溶液の事

一言で言ってしまうとメダカの治療薬です。

主に上記記載の病気にメダカがなってしまった際に飼育水に数滴垂らして使用します。

メインの使用用途は病気の治療ですが、これ以外にも大きな使い方があります!

それがメダカの卵の保管の際に使用します!

メチレンブルーでメダカの卵を育てる

なぜ病気の治療に使う薬を卵に使うのか?と思った方のために解説をしていきます。

メチレンブルーには元は病気の治療に用いる薬のため殺菌効果があります。

この殺菌効果を利用し、メダカの卵に生えるカビを予防する事が出来るのです。

なのでカビが生えにくくなり卵の孵化率が高まります

また無精卵や死んでしまっている卵に関しては青く染まるためこの時点でも選別が可能となります。

購入した卵など数が少なく全て卵を孵したいと思う方は是非使用してみてください。

またメダカの販売を考えている方は、発送の際にメチレンブルーを入れてあげると親切で購入者からも喜ばれます!

メダカの卵の販売の記事はこちらから

卵・成魚において使用する用量

卵の場合はスポイトで1滴だけ吸い取り保存容器に垂らします。

特に卵や生魚において毒性は無いので、安心して使用できますが入れ過ぎると真っ青になってしまうので注意が必要です。

スポイト1滴だけ垂らして、水が薄い青になる程度が理想です。濃すぎる青の場合は入れ過ぎですので量を調整してみてください。

成魚に関しても、飼育容器が薄い青になる程度でスポイトで軽く垂らしてみてください。

メチレンブルーの成分は光(ライト可)に反応して殺菌を行うので暗い部屋では効果がないまたは効果が薄まる事を理解しておきましょう

またメチレンブルーですが基本はメリットばかりですが、唯一のデメリットがあります。
それが手や衣類につくととにかく落ちない事です。

なのでもし使用される時は最悪色がついてしまっても大丈夫な服や場所で使用するように注意してください。

PSBについての記事はこちら!

メチレンブルーはどこで買える?

メチレンブルーが購入できる場所についてですが、購入ができる場所はアクアショップかオンラインとなります。

金額は1200円程度で安い所なら購入可能ですので近くにアクアショップがある方はそちらでの購入をお勧めします!

メチレンブルーは残念ながらダイソーやセリアなどの100円ショップには置かれていません

ただ1本購入しておくと当面の間は使い切らないので1年近く持ちます。

メダカの孵化率を上げたい方やメダカの卵の販売を考えている方におすすめです!

メチレンブルーが販売中止?その理由とは

一時期メチレンブルーが販売中止になるなど噂がメダカの界隈で囁かれていましたが、メチレンブルーの現在の販売状況ですが、大手通販サイトや店頭で通常通りに販売されています。

販売中止の文字を通販サイトで目にした時は、魚の健康管理をどうしていこうかと悩まれた方も少なくないはずです。

何故、メチレンブルーが販売中止になっていたのかについても調べて見ました!

メチレンブルー販売中止の理由

コロナ禍や世界情勢が不安定な事から原料の調達が難しい状態だったようです。

そのため、魚病薬全般の生産が難しくなり販売中止の告知をする企業もあったとのこと!

しかし、現在では原料の確保も無事行えているようでメチレンブルーは通常通りに販売されています。

夏場になると金魚やメダカの稚魚が市場に出回りやすくなるため、体力や免疫力の低い稚魚の健康管理の為、メチレンブルーに限らず魚病薬の需要が高まる傾向があります。

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現在では通常通りに販売されていますが、需要の高まりと共に品薄状態になることもあるので夏場のメチレンブルーの購入はお早めに✨

メチレンブルーの代用品は?

もしもメチレンブルーが販売中止になってしまったり、メチレンブルーが簡単に手に入らない場合の代用品も併せてご紹介します!

それがジェックスが発売している卵・稚魚を守る水です!

成分としてはキトサンなどが配合されており卵や稚魚を雑菌から守ってくれます。

こちらも残念ながら100円ショップのダイソーやセリアでは購入は出来ません。

まとめ

まとめ

・成魚には病気の治療効果
・卵には水カビを防止して孵化率を高める効果
・使用量は少量で効果あり
・殺菌効果を得るには日の光が必要 (ライト可)
・購入アクアショップかオンライン(ダイソー・セリア、その他100均❎)
・使用の際は手や衣類につくと落ちにくいので注意
・販売中止の理由は原料の供給不足

今回はメダカの成魚や卵に対してのメチレンブルーの使用についてご紹介しました。

この記事が少しでも皆様のメダカ飼育のお役に立てたら幸いです。

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その他、メダカ飼育でのご質問などありましたらお気軽に公式LINEまでお問い合わせください✨

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