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メダカを屋外で早く育て産卵まで持っていくコツ|卵から成魚まで各時期に合わせた飼育容器もご紹介|

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今回はメダカを屋外飼育(春先から夏の時期)で最速で産卵まで持っていくコツと成長時期に合わせた容器をご紹介します!

僕はこの方法で約1ヶ月半程度でメダカを産卵まで持っていく事ができていますので宜しければ是非ご覧ください。

サイト運営・飼育者
kazu

<プロフィール>

✔メダカは父の影響で学生時代から始める

✔Twitterフォロワー約3500人

✔現在飼育中の品種は20種類以上

✔好きなメダカはサファイア

✔オリジナル掛け合わせを日々試行錯誤中

目次

まずは卵の時の飼育容器からご紹介します。

こちらは100ショップのセリアで購入した容器となります。

まずはメダカが産んだ卵をここに入れていきます。

卵が孵るまで水道水で問題無しです!

メチレンブルーがある方は入れておくと水カビが防止できるので良いですが無くても問題はないです。

水に関しては、あまりにも放置しすぎると腐るので定期的に足し水をしています。屋外のためエアレーションはしていません。(室内に関してはエアレーションありです)

雑ではありますが、これの蓋を締めて取れた卵を入れて外に放置しているだけです。
※直射日光ガンガンの所は煮上がってしまうため注意してください

蓋を閉める理由としては温度が上がり6月現在の気温だと4日程度で孵化させる事が出来るからです。

もしくは最初から産卵礁を飼育容器に移して置き産まれたその容器で稚魚まで飼育する方法もあります。

飼育スペースを考えてやり方は変えてみてください!

針子

針子の時に使用している容器はこちらです。(コスパがめちゃいいのでこのトロ船激推しです!)

我が家では産まれた針子は直ぐにミジンコが沢山いるトロ船60にドボンしています。

ここは考え方次第だと思い、NV ボックスで飼育を初めてある程度大きくなったらトロ船でも良いかと思います。

針子を出来るだけ落としたくない人は慎重にやるのをおすすめします。

kazu

僕の場合は夏だと早く育てる事にフォーカスしているため丁寧に1匹でも落とさない飼育というよりは、環境変化に強い綺麗な個体をとにかくはやく育てる事に重きを置いています。

この時に餌やりですが、PSBを毎日あげるようにしています。これがあるのとないのでも成長速度と針子の死亡率が変わってきます。

粉えさ(金パケ)もミジンコやPSBと合わせて毎日5回ほど少々を小分けにしてあげています。

kazu

針子に限らですが正直ミジンコ付けにしているだけで粉えさをあげる必要もなくこれだけで大きくなります。

水替えについては針子の段階ではあまり行いません。

稚魚

稚魚(1センチ未満程度の大きさ)の時の飼育容器も変わらずトロ船60です。

餌についても変わらずミジンコやPSBと合わせて粉えさを毎日5回ほどを小分けにしてあげています。

ただしこの時からあげる餌はライズに変更しています。

水換えについてもこの辺りから3日に一度5リットルほど変えるようにしています。

理想としては孵化から2週間ほどでここまで来れると良いです!(ミジンコ漬けだと問題なくここまできます)

若魚

若魚になってきたあたりから選別開始です。

そろそろこの時期になるとメダカの中でも大きさに偏りがかなり出てくるかと思います。

飼育容器のメダカの大きさが全て同じサイズになるように1センチ以上のメダカをダイソーで買える写真の容器に3〜5匹程入れます。

色に関してはラメのノリの点などからグレー容器をおすすめします。

kazu

水に関してはそのままトロ船60の水をこちらに移し替えているだけです!水合わせなどはしていません。

あとは産卵可能サイズ(2センチ程度)になるまでこの仕分けたダイソー容器で育成します。

ただしこの中でもサイズに偏りが出た時点で直ぐに同じ大きさのメダカで統一すると良いです。

サイズ調整が飼育スピードアップでは大事になってきます。後は日光とミジンコ!!

実際の我が家の若魚たちの飼育場はこんな感じです。

ほとんどの容器がダイソーとセリアで買ったものです!

一段につき15匹〜20匹ほどのメダカが泳いでいます。それが3段なのでここだけで50匹程度の若魚を飼育しています。

ちなみに容器を置いている置き場は下記となります。

この段階から完全な選別も行っており選外個体については友人に配ったり一部はコネで知り合いのメダカ屋に卸したりしています。

また餌についてはメダカ屋さんでも使用している生体管理フードを使用しています。

成魚(産卵可能個体)

約35日〜45日程度でここまで持っていく事が理想値です。

ダイソー容器で飼育し2センチ程度になったメダカに関してはペア組みを行いここで初めてNV 13に移し替えています。

後は日当たりを考えた場所に配置し直し産卵礁と産卵繁殖用の水つくりを入れて待つだけです。

ちなみに日光は産卵を行う上でかなり重要ですのでご注意下さい。

メダカの産卵条件などは下記の記事でも触れていますので宜しければこちらもお読みください。

早ければ5日とかからず産卵が開始します!

終わりに

いかがでしたでしょうか?

6月から10月くらいまではこの方法でメダカにどんどん卵をうますことが出来るのでオリジナルの掛け合わせを試してみたい方など是非容器に注意しながら繁殖をさせてみてください。

F4位までワンシーズンで進める事が出来れば個人でやっている方からすれば上出来ではないでしょうか!

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この記事を書いた人

このサイトを運営しているkazuです。

出版業界から転職し、現在は教育のIT会社に勤務しています。

所沢市・東村山市にて大会入賞者が多数在籍するバドミントンクラブを運営。

改良メダカの販売を公式LINE、Twitterにて行っています!

メダカ飼育についての記事も書いておりますので宜しければご覧ください。

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