「今月も電気代が高い…」と請求書を見るたびにため息をついていませんか。電気料金は年々値上がりが続き、特に何も対策しないままだと、知らないうちに年間数万円もムダに払い続けていることも珍しくありません。
この記事では、今日からスマホひとつで始められる電気代の節約術を12個、効果が大きい順に紹介します。一人暮らしの方でも月3,000円前後下げられる現実的な方法だけを厳選しました。
悩む人色々やってるつもりなのに、なぜか電気代が下がらないんです…
カズ実は“こまめに消す”より先にやるべきことがあるんです。順番が大事なので上から試してみてください!
- 電気代が高くなる本当の原因
- 効果の大きい節約術ベスト12(即効性のある順)
- 電力会社の乗り換えで年1万円以上下げる方法
- やってはいけない逆効果な節約
そもそも電気代はなぜ高くなる?まず内訳を知ろう
節約を始める前に、自宅の電気が「何に」使われているかを知ることが最短ルートです。一般的な家庭の消費電力の割合は次の通りです。
- エアコン:約30% … 最大の電力食い。ここを制すれば勝ち
- 冷蔵庫:約15% … 24時間動き続ける固定費
- 照明:約13% … LED化で大きく削減可能
- 給湯・テレビなど:残り
つまり、エアコン・冷蔵庫・照明の3つを押さえるだけで全体の約6割をコントロールできるということ。やみくもに「待機電力を…」と細かい部分から始めるより、ここから手をつけるのが正解です。
【即効性◎】今日からできる電気代の節約術7選
まずは契約や買い替え不要で、今日から取り組める7つを紹介します。
①エアコンは「自動運転」にする
「弱風で節約」は実は逆効果。エアコンは設定温度に到達するまでの立ち上がりが最も電力を使うため、微風で運転し続けるより、自動運転で一気に冷やして安定させる方が省エネです。
②冷房は28℃、暖房は20℃を目安に
環境省も推奨する目安。設定温度を1℃変えるだけで約10%の節電になります。扇風機・サーキュレーターを併用すると体感温度が下がり、無理なく設定温度を上げられます。
③エアコンのフィルターを2週間に1回掃除
フィルターの目詰まりは消費電力を約5〜10%増やします。掃除機で吸うだけでもOK。地味ですが効果は確実です。
④冷蔵庫はものを詰め込みすぎない
冷気の循環が悪くなると余計に電力を使います。冷蔵室は7割程度に、逆に冷凍室はぎっしり詰めた方が保冷効率が上がります。
⑤照明をLEDに替える
白熱電球からLEDにすると消費電力は約1/5、寿命は約40倍。初期費用はかかりますが、1年以内に元が取れる代表的な投資です。
⑥使わない家電はコンセントから抜く
待機電力は家庭の消費電力の約5%。電源タップでまとめてオフにすると手間なく削減できます。
⑦お湯の使いすぎに注意(給湯)
電気給湯やエコキュートの家庭では、シャワーの時間を1日1分短くするだけでも年間で数百円〜千円単位の差になります。
悩む人ここまでは頑張ればできそう!でも、もっとガツンと下げる方法ってないんですか?
カズあります。次に紹介する“契約の見直し”が、実は一番効果が大きいんです。
【効果絶大】電力会社・プランの見直しで年1万円下げる
毎日の節約も大切ですが、一度見直すだけで自動的に下がり続ける「固定費の削減」が最強です。中でも電力会社の乗り換えはノーリスクで効果が大きい王道です。
⑧電力会社を乗り換える
2016年の電力自由化以降、私たちは電力会社を自由に選べます。工事も停電も不要で、申し込みはネットで10分。明細の検針票(使用量kWh)さえあれば、比較サイトで自分に合った最安プランがすぐ見つかります。家庭によっては年1万円以上下がるケースもあります。
⑨アンペア数を下げる
基本料金はアンペア(A)契約で決まります。一人暮らしで30A契約なら20Aに下げるだけで毎月の基本料金が安くなります。ブレーカーが落ちやすくなる点だけ注意。
⑩ガスとセットで契約する
電気とガスをまとめると割引が効く「セットプラン」も多数。支払いも一本化できて管理がラクになります。
- ①電力会社の乗り換え(年1万円〜・ノーリスク)
- ②アンペア見直し(基本料金が毎月安くなる)
- ③電気ガスのセット契約(割引+管理がラク)
【上級編】さらに差をつける節約術2選
⑪電気を「時間帯」でずらす
夜間が安いプランなら、洗濯・食洗機・充電を夜にまとめるだけで単価が下がります。ライフスタイルに合うなら検討の価値ありです。
⑫古い家電を省エネ家電に買い替える
10年前の冷蔵庫・エアコンは最新機種の倍近い電力を使うことも。買い替えは出費ですが、電気代+快適さで長期的に得をします。
やってはいけない!逆効果な節約に注意
良かれと思ってやると、かえって損をする節約もあります。
- エアコンのこまめなオン/オフ:30分程度の外出ならつけっぱなしの方が安い
- 電気代を気にして冷暖房を我慢:熱中症・体調不良のリスク。健康第一
- 冷蔵庫の温度を「強」固定:冬場は「中」で十分なことが多い
節約で浮いたお金は「増やす」とさらに効果的
電気代の節約で月3,000円浮けば、年間で36,000円。これは立派な臨時収入です。節約で守りを固めたら、次は浮いたお金を「増やす」側に回すと家計はさらにラクになります。
当ブログでは、生活しながら無理なくお金を生み出す方法も紹介しています。あわせて読んでみてください。
まとめ|電気代の節約は「固定費の見直し」から
電気代を下げるコツは、頑張る節約より仕組みで下げる節約を優先することです。
- エアコンは自動運転+夏28℃/冬20℃
- 照明はLED、使わない家電はコンセントオフ
- 電力会社を比較して乗り換える(最優先)
- アンペア・セットプランを見直す
まずは検針票を手元に用意して、電力会社の比較から始めてみましょう。一度の見直しが、これから何年も続く節約につながります。